夏の花『ひまわり』！夏休みの家族旅行にひまわり畑はいかが！！

夏の花はと聞かれ思い浮かぶのは、「アサガオ」「ニチニチソウ」「ムクゲ」などが
ありますが忘れちゃいけないのが『ひまわり』ですよね。
太陽に向かって、”凛”と咲いている姿は見ごたえ満点ですよね。
しかも、ひまわり畑で多くのひまわりが一斉に咲いている風景は最高ですよね。

ひまわりの歴史

  原産地は北アメリカ大陸の西部といわれ、紀元前からインディアンの食料となっていたそうです。
  1510年にスペイン人がひまわりの種を持ち帰りマドリード植物園で栽培し始め、17世紀以降にフランスやロシアに伝わったとのことです。
  日本にも17世紀ころやってきたみたいですね。

ひまわりの種類

  ひまわりは背丈や、花の大きさの違いなど多くの種類がありますが、大きく分けると３種類に分類されます。

• 油料用
  ひまわりのほとんどの品種はこれに該当します。
  油を多く採るため品種改良されており、畑の肥料や家畜のエサにも使われています。
• 食用
  お菓子や，スナック製品を作るために品種改良されたもので、種が大きく，殻を取り除くことが容易で，油は少なく，タンパク質が多いのが特長。
• 園芸用
  花の大きさや、八重咲きのものなど鑑賞を目的に品種改良されたもの。

全国ひまわり畑

  ひまわり畑は北は北海道から南は沖縄まであるようです。
  詳しくは「ひまわり畑ネット」http://www.himawaribatake.net/ を参考にされるとよいと思います。
  ちなみに沖縄では１月中旬から２月初旬に日本で一番早い「ひまわり」祭りがあるようです。
  ただ、やはりひまわりは夏の花、概ね７月下旬から９月下旬が見ごろのようです。
  ちなみに日本一の規模のひまわり畑は、宮崎県児湯郡高鍋町染ヶ丘にある「高鍋町染ヶ岡ひまわり畑」で規模は75ヘクタール，本数は1000万本とのことです。

ひまわりの寿命

  家庭で栽培しているひまわりなら約１週間程度でしょうが、ひまわり園のような所は時期をずらして栽培しているため半月くらいは楽しめると思います。

夏休みの家族旅行などの行程に「ひまわり」鑑賞も含めてみてはいかかがでしょうか。。。