棚を作りたい！簡単なオリジナル棚の作り方ご紹介します！！

自分で棚を作ろうと、あれやこれや考えていると・・・
「あ～～、やっぱりやめたぁ～～」なんて、断念しちゃう人いませんか？！
そんな人でも簡単に出来ちゃう”棚”！！
あるんですよ！！

今回はそんな簡単な棚の作り方ご紹介しちゃいますね！！

この隙間に合った棚が欲しいけど、市販のものでは見つからないし・・・
オーダーメイドだと予算オーバーって人に最適だと思いますよ。

ぜひ参考にして下さいね！！

簡単に出来ちゃう棚とは・・・

皆さんもご存じのカラーボックス。
このカラーボックスと板を組合せて作る”簡単棚”です。

これだけ言えば、なるほどね！！って分かっちゃう人も多いのではないでしょうか？

そうです、カラーボックス二つに天板と底板をくっ付けちゃえば、はい出来上がり！！
ど～ですか。簡単でしょ！！

ちなみに私の作った簡単棚はこんな感じです↓↓↓

準備する物

じゃ～、実際に作ってみましょう！
準備する物は次のとおりです。

1. あらかじめ組立たカラーボックス　二つ

作った棚にどの程度の重さがかかるにもよりますが、あまり作りの弱いカラーボックスは避けましょう！

2. 板　二枚

一枚は天板、もう一枚は底板として使います。
この板もあまりに厚みの薄いものや、ひ弱な材種なものは避けましょう！
私がおススメするのは15mm程度の厚さの集成材です。
板の幅はカラーボックスの奥行と同じか若干広めの物を準備しましょう。
板の長さは好みの長さで・・・
ただしあまり長い板は重くなったり、たわみが発生してしまいます。
今回ご紹介する棚では100cm程度が限界だと思われます。

3. 木材用ビス（いわゆるネジ釘）

カラーボックスと板を確実に固定するためビスの長さは慎重に選びましょう！
今回使用した板（集成材）は厚さ15mm、カラーボックスの天板と底板の厚みが12mm、つまり接合部の厚みは27mmとなります。
よってビスの長さは20mm程度が好ましいと考えます。
 
長い方がよくない？
確かにそうなのですが、27mmよりも長いビスだとビスの先端が外部に飛び出しケガをする可能性があります！！
　　　　

4. ドライバー

カラーボックスと板を固定するビスを締め付ける際使います。
電動ドライバーがあればなお作業はスムーズに進みます。。。

棚の組立方

では、棚を組み立てていきましょう。

1. 底板にカラーボックスを接合します



2. 天板をカラーボックスに接合します

あとはカラーボックス内に付属の棚板をセットすれば簡単棚の出来上がりです。
 

もっとオリジナル度を高めるには・・・

 
今回わたしの使ったカラーボックスは横板が木目調だったので、天板や底板は塗装等せずそのままの状態で使用しました。
しかし、お部屋の色調などに合わせて塗装したり、かわいい壁紙を貼り付けたり更にアレンジすると各段にオリジナル度が高くなるでしょう！

最後にひとこと

 
カラーボックスをそのまま使っても収納棚です。
 
しかし、ちょっと手を加えることで単なるカラーボックスが自分の好みのサイズの棚に変身しちゃいます。
ぜひ皆さんも自分の部屋に合ったサイズの棚を作ってみてはいかがでしょうか。

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