ファンランとは？東京や大阪でも続々開催！

数年前から世界各地で盛り上がっている「ファンラン」。
2014年ころから、日本にも上陸！！

東京はもちろん、大阪など各地で開催されるようになってきました。

ファンラン人気は今や急上昇のようで、各地で開催されているファンランのチケットはエントリー開始から数日で完売してなかなか手に入らないようです。

そんな人気急上昇中のファンランってどんなものか、今回ご紹介しますね！！

ファンランとはどういう意味？

ファンランとはfun（楽しむ）とrun（走る）の造語。

言葉のとおり「楽しみながら、走る！」ことが目的の”体感型イベント”です。走る！と言ってもファンランは楽しむことが主目的なので、タイムを競うようなことはありません。5kmや3kmなど短い距離を、時間を気にせず仲間たちや参加者みんなで楽しみながら走るイベントです。

ここまでご覧いただき、走るなんってムリムリって思ってた方も興味を持っていただけたでしょうか！？

（ファンランの魅力）

• タイムを競わず、みんなで楽しみながら走る！
• コースが短い！
• 友達同士やグループごとにテーマを決めて、コスチュームを合わせることで一体感を味わえる！
• テーマごとに日常は恥ずかしくて出来ないようなファッションにもチャレンジできちゃう！
• 大音量の音楽に合わせながらノリノリで踊りながら走ることで、ストレスを発散できちゃう！！
  など多くの魅力がこのファンランにはあります。

どんなファンランがあるの

ファンランは先にも書いたように体感型イベント、楽しみ方はそのイベントごとに違ってきます。

現在、日本に上陸してきているファンランをいくつかご紹介しますね！！

• エレクトリックラン
  光と音を楽しむことがテーマのイベントです。
  参加者は光るグッズを身につけて、走ったり、歩いたり、踊ったりしながら、光と音で彩られた約5kmのコースをゴールを目指します。
  光がテーマということで、夜に開催されるイベントです。

• カラーラン
  健康的で積極的なライフスタイルを追求することをコンセプトに開催されるイベント。
  参加者は白い服を着てスタート。
  ５kmのコース内に設置された4か所のカラーゾーンでカラーパウダーを全身に浴び、真っ白でスタートしたランナーは徐々に色とりどりの「カラーランナー」となってゴールします。
  ゴール後は、みんなで踊ったり、一斉にカラーパウダーを投げるカラースローなど、フィニッシュパーティーで“色のお祭り”をさらに楽しむことができるイベントです。

• バブルラン

泡まみれになりながら楽しむのがテーマのイベントです。
約3kmのコースに設置されたバブルマシーンから大量に放出される泡を身体全体に浴びながらゴールを目指します。
途中にはフォトゾーンもあり、写真は取り放題！！楽しい想い出をしっかり画像にして残しましょう。
ゴール後は人気のアーティスト、ダンサーなどが、パフォーマンスを繰り広げながら会場に集まった参加者たちにまたまた泡のプレゼント。。。

バブルランについては、別の記事で詳しく紹介しています。
そちらもご覧ください。

→　ファンラン！バブルランって楽しそう！！

• ウォーターラン
  タイの水掛け祭り「ソンクラーンフェスティバル」をヒントにした、水をテーマとした夏の始まりにはもってこいイベントです。
  コースには“水鉄砲ゾーン”“水風船ゾーン”“超巨大プールゾーン”など最大5つのステージが設置されるようです。

最後にひとこと

ファンランとはタイムを競わず短い距離をそのイベントのテーマに沿った内容で楽しむことが目的です。
ご紹介したファンランの中には思わず熱くなってしましそうなものもあると思いますが、ファンラン精神を大切に笑顔で参加者たちと楽しい時間を過ごしましょう！！