スタッドレスタイヤの交換時期!判断ポイントとは・・・
2015/02/09
そろそろ冬支度もしなくちゃいけない時期になりましたよね。
冬支度と言えば、タンスの中の洋服の衣替えもありますが、車のタイヤも夏用タイヤから冬用に交換しないといけませんよね。
冬用のタイヤ、いわゆるスタッドレスタイヤ。
交換しようと取り出した時、そう言えばこのタイヤもう何シーズン目だったかな?このタイヤまだ使って大丈夫かな??
なんて悩んだことってありませんか?
そんな方のために、スタッドレスタイヤの買い替え時期を判断するチェックポイントをリサーチしてみました!
スタッドレスタイヤ買い替え時期の判断のチェックポイント
① 溝の深さ
スタッドレスタイヤは夏用のタイヤとは違って、新品の溝の50%までしか使うことができません。
これはJATM(日本自動車タイヤ協会)で定められた規格です。
スタッドレスタイヤには、溝の間に「プラットホーム」という新品の溝の深さの50%摩耗したことを示すサインがありますのでこれを目安に判断しましょう。
② ゴムの柔らかさ
スタッドレスタイヤはやわらかさが大切です。ゴムは経年的に硬くなっていきます。
ゴムが硬くなると滑ってしまい危険なので、ゴムの柔らかさを確認しておくことが大切です。
とは言ってもゴムの柔らかさってどのように判断すればいいのでしょうか?
新品のタイヤの山と比較し感覚的に判断するといった方法もありますが、これでは「ほんとに大丈夫???」なんて不安に感じちゃいますよね。
そんな方は“タイヤ硬度計”を使って数値化して判断しましょう。
タイヤ硬度計の指示値が
56までなら=まだまだ使える
56~60=要注意!そろそろ買い替え時期では!
60を超え=買い換えましょう!!
ちなみにタイヤ硬度計は15,000円以上もする高価品、しかも年に使うのは数回、となると自分で購入するより専門店にタイヤを持ち込んで測定したもらっうことオススメします。
スタッドレスタイヤ交換時の注意点!!
タイヤの溝も大丈夫!タイヤの柔らかさも大丈夫!
では、いよいよ夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換しましょう。
交換作業をガソリンスタンドやショップなど専門家に任せる時は大丈夫でしょうが。
自分自身で交換作業をする時は、交換後のタイヤの空気圧チェックを忘れずに・・・
もしもタイヤの空気圧が指定空気圧よりも低い場合、燃費が悪くなるだけでなく、最悪のケースでは走行中にバーストすることもあるそうです。
特に高速道路を走る前は、指定空気圧を下回っていないことを確認するようにしましょう。
タイヤの指定空気圧は、タイヤによって定められているものではなく、ご自分のお乗りになっているお車によって定められていますので車の取扱説明書や運転席側の車体に貼られたシールで確認しましょう。
いまお持ちのスタッドレスタイヤの状況(溝の深さ、ゴムの柔らかさ)を確認して、タイヤ交換後はタイヤの空気圧が指定値どおりになっているか確認しましょう。
雪が降ってからの交換は寒いし、交換を外注しようとお考えの際は交換業者は大混雑なんてこともあるとおもいます。
早めのタイヤをオススメしますね。
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